皆さんこんにちは。

静岡県浜松市に活動しているアミタ外国人材センター担当のタンです。

私は東京から浜松に引っ越したのはまだ一か月経っていないのですが、浜松にはベトナム人の実習生が結構います。

嬉しいことに私も友達ができました、東京ではなかなか出会いがないですね。彼らは優しくて社交的に人と付き合っていると思います。

日本語がそんなに上達していないのですが、ものすごく向上心を持っていると感じています。

私は友達ができた３，４人の皆さんが来日してからそろそろ２年経っていて、後１年ぐらいで契約が切れて帰国しなければならないかも知れません。しかし皆は日本が好きでもっと日本で長く働きたいと言っていました。ですから彼らはほとんど特定技能ビザに変更し日本で継続で就業や転職が自分自身で決められるようになりたいそうです。

皆さん特定技能制度を知っていますか？

特定技能とは日本国内において人手不足を解消するために２０１９年４月に導入された外国人労働者受入れ制度です。

皆さんは技能実習生制度を知っているでしょう、特定技能制度との違いは何でしょう。

まず目的としては技能実習生制度が国際技能移転や国際協力の目的です。

一方特定技能制度は国内の人手不足解消のためです。

そういった狙いに従って対象となる外国人も違います。

技能実習生制度は見習いや未経験者が対象となりますが、特定技能制度の対象は即戦力やある程度知識、経験が必要で日本語も日本語能力試験のN４以上が求められています。

ですので特定技能に変更したいと言ったら日本語でも仕事内容でも努力が必要だと思います。

これからアミタ外国人材センター　は特定技能外国人の紹介事業も行っていくので、もし何か分からないことや相談したいことがあったら気軽に連絡ください。